K-Lite Codec Pack Basicのススメと使い方
コーデックパックはK-Lite Codec PackのBasicがいいよってお話。
K-Lite Codec Packのメリット
LAV Filtersが超強力!
K-Lite Codec Packは、LAV Filtersというものが搭載されているのだが、これが超強力で、これを入れるだけで大体のコーデックの動画を読み込めるのだ。
コーデック管理機能
K-Lite Codec Packには「Codec tweak tool」というコーデック管理ソフトが付いてくるが、これも超強力で
など、様々な機能を持っている。え?初心者にはいらないって?
何言ってるんですか、Microsoftのフィルターのせいで読み込めない症候群の人が生まれてるんでしょうが。それを簡単にできて強力なフィルタに変えられるんだからこれ以上のことはないでしょう!
サムネイル表示機能
「Icaros ThumbnailProvider」のおかげで、エクスプローラーでサムネイルの表示ができるようになる。
もっと機能が欲しくなったら・・・
その時はもっと上位のものを入れましょう(Standard、Full、Mega)
それぞれのパッケージに入っているものはこちらを参照
Codec tweak tool使い方
さて、前置きはこれくらいにして使い方の紹介と行きましょう。
インストールについてはいつか書く(フラグ)
やっておくとよい設定
Preferred splitters
優先して使うスプリッターを選択できる。とりあえず全部LAV Splitterにしておくのがおすすめ。
Preferred decoders
優先して使うデコーダーを選択できる。とりあえず全部「LAV Video」or「LAV Audio」にしておくのがおすすめ。
Media Foundation
Media Foundationを無効にする拡張子を選択できる。
32bitソフト/64bitソフトそれぞれで指定可能。
Windows Media Playerでは、Media Foundationが有効になっている場合はそちらを優先する(つまり、DirectShowを使わない)。もし、Windows Media PlayerでDirectShow(LAV filtersやffdshowなど)を使いたい場合、これを無効にすることで使用が可能になる。これにより、以下の問題が解決するかもしれない。
- 字幕が表示されない
- 黒い動画
- 悪い画質の動画
- 音声がない
- 音が途切れる
- 動画のスピードがおかしい
- 動画が再生されない
ただし、以下のようなMedia Foundationのみを使うソフトで再生できなくなる可能性がある。
MS Codec Tweaks
ここでMicrosoft製のデコーダーを無効にできる。問題があったらとりあえず無効化しておくと良いだろう
残りの設定項目は追記予定。