「キスカ」がなぜここまで嫌われたのか

ゼノンザード初投稿です。
キスカ」がめっちゃ強いので嫌われてる(というかめっちゃ強い理由)を述べてみる。
そのうちナーフ予想も書きたい。

嫌われてる理由

召喚時効果である点。

まず、キスカの効果は召喚時効果だ。召喚時効果は、現在のゼノンザードのカードプールでは、止めることのできない効果である。故に、発動されれば相手は祈ることしかできなくなるのだ。
以前害悪とされていたアオバと比較すると、「【召喚時】自分のデッキを上から4枚見て、その中のフィールド・ミニオンカード2枚を公開して手札に加える。残りをランダムにデッキの下に戻す。」の方の効果は止められないが、「【常時】他の自分のミニオンがフィールドに出るたび、このミニオンをアクティブにする。」の効果は、攻撃を介さないと効果が発揮されない。そのため、フラッシュタイミングでまだ対応することが可能だった。
gamewith.jp

ギャンブル的要素

デッキというランダム要素の強いところから5枚トラッシュに送るため、ギャンブル要素が非常に強い。ギャンブル要素が苦手な人は苦であろう。

破壊効果を手軽に発動できる。

破壊効果は、フィールドに出て破壊されることで、初めて効果を発揮する。フィールドに出すには、手札・マナコストというを使わなければいけなくなる。つまり、手札・マナコストを使わなければ、破壊時効果を発動することはできない。
しかし、「キスカ」の場合はカードをトラッシュに送るだけで、デッキリソースは削ることになるが、手札・マナコストを払わないで発動できてしまうため、消費するコストに対し、得られるアドバンテージは非常に高い。

枚数が多すぎる

前述したとおり、1枚でも得られるアドバンテージは非常に高いのだが、それが最大5枚である。アドバンテージは計り知れない。

コストが低すぎる

ここまで述べた効果を内包して、コスト6(紫2+無色4)である。これは中盤に出せるようなコストである。遅延デッキだとかなり辛いし、速攻デッキでも辛いかも?(速攻デッキ使ったことないからわからんけど)