Avisynthのススメ

Aviutlを入れてる人はAvisynthも入れると便利だよっていうお話。

メリット

動画ごとに個々の設定を割り振れる

Aviutlでは、入力プラグインの設定や、入力プラグインの優先度を、すべての動画に割り当ててしまう。そのため、この動画だけこの設定をしたい!という場合や、この動画だけこのプラグインで読み込みたい!という設定ができない。

しかし、Avisynthでは、スクリプトを書けば、個々の設定を割り振ることができる。

Aviutlの制約を超す動画も、制約を超さないように処理してから読み込める

 Aviutlには最大画像サイズや、最大フレーム数という設定があり、これを超すことはできない。しかし、撮った動画の解像度が大きかったり、長すぎたりする場合もあるだろう。

そんなときは、Avisynthで最大画像サイズ以下になるようにリサイズしたり、最大フレーム数以下にカットすれば、Aviutlで読み込むことができる。

エンコードの必要がない

スクリプトファイルを用意すれば、そのまま対応ソフトで読み込むことができるようになります。再エンコードする必要がありません!

 

デメリット

スクリプトを書かないといけない

初心者に敷居が高いと言われてるのはだいたいこれのせい。

まあ、めちゃ難しいわけでもない。

GUIがない

初心者に敷居が高い理由パート2。

導入の手間

これはもしかしたら初心者にはうれしい(のかもしれない)

インストールしないといけないっていう点である。

あと、プラグイン入れるときの手間?(まあAviutlで訓練された・・・・よね?)